あなたの好みやエゴが、知らずのうちに売れないサイトを作り上げている事実

こんにちは、中村です。

ホームページを制作するときに、

色んなことを考えると思います。

「来店客数を増やしたい」

「売上をアップさせたい」

「問い合わせ件数を増やしたい」

しかし、いざホームページの制作段階にはいると
ホームページの担当者や社長さんの好みや願望がでてくることがよくあります。

「ここのサイトが好きだから、同じようなデザインにして欲しい」

「ドーン!と、もっとインパクトがある動きを取り入れたい」

「写真を用意するのが大変だから、ここはすべて説明文だけでいいよ」

「やっぱり赤がいいかな、オレンジもいいな」

ご依頼いただくからには、なるべくご要望をお聞きしたいのですが、
大抵の場合、当初の目的からかけ離れてしまい、
本末転倒に陥ってしまいます。

訪問者は本当にそのデザインを見て、御社の商品を購入したいと思うのか

動きを入れることで、逆に使いづらくなっていないだろうか

写真が少ないことで、訪問者に伝えたい情報が伝わるだろうか

その色は、貴社・貴店のイメージにあっているだろうか

このブログで何度も言っている、
お客さん目線・訪問者目線でみるためには、
まずは、個人的な好みやエゴは取り払わなければなりません。

そうすることで、本来の目的に立ち戻ることができ、
その意識で制作されたホームページには、必ず成果はついてきます。

感覚だけで決めていませんか?

本当にお客さん目線になっていますか?

一度一呼吸おいて、考えてみましょう。